軟骨か? はたまたヒアルロン酸か?

f:id:nagoya7110jp:20191127132814j:plain

夏の暑さもビールと合いますが、ワタクシは冬に飲むビールも好きです。

呑む口実を探しがちなワタクシ(笑)

それはさておき、写真は軟骨。ビールにもよく合いますね。

実は、年末が近いということもあり、今年いろいろと活動してきたことを整理しております。

やり残しとか、有言不実行なことはないかとか、まあいろいろと。

そうこうしていると、企画者としてのワタクシの立ち位置は、「軟骨」かあるいは「ヒアルロン酸」あたりかと思ったわけです。

各種セミナー、音楽や映像の制作、組織の立て直しや強化、終活などなど、どれにも共通して言えることが、専門的な立場の人と、顧客に当たる人の認識の大きな、大きな差。

専門的な知識のある人は、「これではまずい」と叫んでいて、顧客に当たる人は、その話を「対岸の火事」かへたをすれば「遠い異国の災害や戦争のニュース」くらいピンと来ていません。もちろん、ちゃんと専門家の言葉に耳を傾け、気づいて行動する人もいらっしゃいますが、決して多くはないと思うのです。

ワタクシも愕然としたくらい驚いたのが、客観的にみればバッチリ対象に当たる人が、「ワタシにはまったく関係ない」という言葉を口にしたこと。顧客に当たる人が、自覚すらしていないという事実なんですね。

啓発活動というものが、そこを何とかする役割ではありますが、ワタクシが思うよりも、もっと細かくかみ砕いて、あるいは翻訳するかの勢いでやらなければならないと強く感じました。

ワタクシにとっては、専門的な方々も、一般的な方々も等しく大切です。専門的な方々には、ぜひその道できちんと生計を立てて成功していただきたいですし、一般的な方々には能率的なリスク回避をして、人生を豊かにしていただきたいと願うばかりです。

ワタクシのような企画者は、やっぱり「軟骨」および「ヒアルロン酸」なんですね。両者をちゃんとつながるようにするのが役目。しかもスムーズに。時にかみ砕き、時に翻訳してでもちゃんと伝えて、ちゃんとつなぐ。今月からその方針としました。