人と話す。
2週間ほど前から外で人と会う機会が増えた。
っていうか、自分で増やしたんですけどね。
理由は主に二つ。
まず一つ目は、クリエイティブ業界に戻ったと、ほうぼうに報告すること。
そしてもうひとつが、異業種で話すことでのアイデア出しです。
映像や音楽の企画制作というと、現代ではいわゆる企画屋なわけで、単純に、フリーの企画提案が多くなるので、異業種での意見交換が飯のタネ。
今のところ、100業種と話してみたいと思っています。
これが、今後様々な企画を立てるにあたり、一緒に仕事できたりするきっかけになる。
個人的に、この先2年ほどで、映像がかなり一般的になり、弊社も忙しくなるだろうと思っているんですが、一番大きな問題点は、例えば企業だろうが個人だろうが、映像を作ったことある人なんてーのは全然いないわけでして、弊社としてはそんな方の頼れる相棒的立ち位置を望んでいるんですね。
作り方や予算、そして活用の仕方まで、なんでも聞けるってのをウリにしたい。
100業種と言いましたけど、クリエイティブ側100業種、クライアント候補100業種で、あわせて200業種ってのが実際の目標だったり。
ちなみに2週間でお話したのはカーディーラー店長、旅行会社の営業マン、観光バス会社の方、カバンの卸屋さん、広告代理店、観葉植物の卸屋さん、デジタルサイネージも扱うディスプレイ用品の商社、人材派遣会社に陸送会社、大学に高校の関係者と実にさまざま。
企業的に共通しているのは、人材不足や人材育成の苦難、物販系であれば拡販や広報PRの方法といったところ。
こんな時代ですし、組んでやれるなら早くやれたほうがいいし、自社でやろうとするくらいなら、より専門的なパートナーと組むのは必須なので、今後も積極的にさまざまな分野の方々と意見交換したいと思っています。
とはいえ、ここまでのお話の中で企画になりそうな話がいくつもあるので、まずはそっちの整理とまとめをしなくちゃ、ですね。
もともと、深く調べるよりも詳しい人に聞いちゃうタイプではありますが、やっぱり人と話すのは実に楽しく、はっとさせられるような新しい発見にいつも驚かされますねぇ。