後輩と会う。

クリエイティブ業界への関わりが10ン年ぶりともなると、ひとまず過去の同僚やら後輩やら先輩やらがどうしているのかも気になるわけです。

いい時代でね、ある程度のみなさんはWEBでコミュニケーションがとれまして、「えっと、今ここでこんなんしてます」と告知がてら顔を見に出かけるようにもなりました。

今日は、出版時代の後輩と、およそ18年ぶりくらいですかね。ああ懐かしい。

今は彼も40代。いろいろありつつの今、人に教えたり指導したりする立場になったからか、なにやら貫禄まではいかないもののオーラありました。

って、ワタクシも40代なんですけどね。

一緒に働いていた当時はあまり思わなかった、「人と組む楽しさ」みたいなものを、会社を越えてやれたらいいなぁ、なんて、割と強く思います。

当時はワタクシも若くて、後輩たちには今でいうところのパワハラを毎日のようにしていたと思います、笑い事じゃなく。なんせ自分の仕事を手助けしてくれるなら問題ありませんでしたが、足手まといはいらないと公言していましたから。

最近復帰に合わせていろいろと書籍を読み込んで勉強してる中で、とても勉強になる言葉がありまして。某有名プロデューサーの言葉で「人と組むなら、その人からなにかを引き出せなかったら俺の負けなのよ」ってのがありました。もうね、当時のワタクシは、負けの毎日だったです、はい。

もちろん、業界にいなかった分も含めて、いろいろ経験があっての今なので、この言葉の意味が強く刺さってるんだと思います。

今現在は、企画が仕事のメインになりそうで、社外に100業種のお友達を作って、どんな企画でもできる体制作りをコツコツ作っているところです。マーケティングセールスプロモーションノベルティーや印刷物、もちろん本業?の映像とか楽曲制作も含めて、枠はあってないような感じですね。

彼ともなにかの形で一緒に楽しく仕事ができたらうれしいなぁと思っています。

 

あ、その前に、約束したメシ行かなきゃね。