クルマの評価。

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「クルマ=乗り物」という意識は、きっとワタクシが死ぬまでぬぐえないと思うのです。乗り物であるがゆえに、操っている感覚が高いクルマを好む。

こう書くと、やたら高性能とか、走りに特化してるクルマが好きとか思われそうです。ま、その要素ももちろんあります。でもね、クルマって見た目じゃわからないことのほうが多いんです、ホントに。

先日乗ったルノー・メガーヌのそんな1台でした。ホットモデルではなく、通常グレードで、右ハンドルAT。個人的趣味嗜好を優先すると、フランス車なのに右ハンドルだし、MTでなくATだしと、乗るのを好まない1台。

やわらかいのにしっかり感があるシート、街中ではそこそこショックを吸収しつつ、高速道路ではしっかり踏ん張る足回り、そしてアクセルの踏み込みに対して、欲しい加速をくれるところなど、乗ってみての不満がほとんどありませんでした。

ワタクシが歳とって丸くなった感は否めませんが(笑)、久しぶりに「乗ったらよかった」と強く感じて、同時に、乗らなきゃわからんなぁとワタクシの感覚を一皮むいてもらいました。

チョイ乗りで感じたことは、所有して長く乗ればもっと強く感じることでしょうね。

いやまったく、内燃機関がある時代に生まれてよかった。

#クルマ#ルノー#メガーヌ